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【ご案内】埼玉県経営品質協議会:実践「経営品質ファシリテーター養成講座」オンライン

    
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【ご案内】埼玉県経営品質協議会:実践「経営品質ファシリテーター養成講座」...

いっしょに、オンラインで学んでみませんか?

Dr.Tera

こんにちは! 埼玉県経営品質協議会(以下SQAと呼びます)判定委員のDr.テラこと、寺沢俊哉です。
このたびは、サイトへのご訪問ありがとうございます。
SQAでは、1999年、有志の会の活動以来20年以上にわたり、「広く県内中小企業の皆様が、経営品質に出会い、真の競争力ある経営体質を構築するための契機となること」を使命に活動を続けてきました。
今年も、その活動の一環として「社内外の組織やチームの変革の場づくりをリードする」経営品質ファシリテーターの養成講座を開催します。

今年は、オンライン(ZOOM)で開催(第6回を除く)します。
そのため、全国どこからでも、ご参加いただけます。
こちら(↓)の内容をご覧ください。

オリエンテーション ~経営を丸ごとみる視点とは?
営業、生産、経理や総務など、部門別の仕事の理解はできても、経営を丸ごと理解するには、つかみどころがないかもしれません。でも、大丈夫。今回は「経営品質」という優良企業を表彰する際に活用するフレームワークをもとに、実例(A社)をとりあげながら学んでいくため、あなたは、迷うことなくこの後の学習を進めていくことができます。第1回では「組織プロフィール」というフォーマットにそって、全体像をつかんでおきましょう。木を見るまえに森を押さえます。

 

リーダーシップに関する理論と実践(cat.1、cat.2)
第2回からは、会社、組織、チームをうまくマネジメントしていくための、1つひとつの要素(仕組み)について学びます。「経営品質」の体系においては、6つのカテゴリー(cat.と示しています)によって、経営全体の仕組みをみていきます。
はじめに、「リーダーシップ」です。
A社のリーダーシップを事例としてとりあげつつ、一般的なリーダーシップの理論や、実務における発揮の仕方などについて議論を交わしていきましょう。
経営幹部であれば会社全体に対するリーダーシップ、チームリーダーであればチームに対するリーダーシップと、リーダーシップはどの階層でも求められる内容です。
第2回に参加することで、明日から使える自分らしいリーダーシップの基本を学ぶ事ができます。

 

戦略に関する理論と実践(cat.3)
「戦略」とは何でしょうか。「戦略とは、やらないことを決めること」「戦略とは地図を描くこと」など、さまざまな定義があります。
理論的には「SCP理論」(マイケルポーターの源流)「RBV理論」(バーニー他)など、さまざまなものがあり、実務的には「ランチェスター戦略」や「フランチャイズシステム」なども、戦略と言えるでしょう。また、「戦略の内容(コンテンツ)」(成功・失敗の事例)を学ぶ領域と、「戦略の立て方(プラニング)」を学ぶ領域があります。
戦略の領域は膨大です。そこで迷わないようにA社の「戦略」を事例としてとりあげつつ、全体を俯瞰します。
第3回に参加することで、細かな理論に振り回されず「戦略」全体を押さえることができ、我が社の戦略にどう活かしたらいいかについて腹落ちができます。

 

人と組織に関する理論と実践(cat.4)
人と組織。これは、経営とは切っても消えない要素です。テーラーの科学的管理法からはじまる「人をロボットのようにみる」工学的な視点と、マズローを中心とする「人を動機づけの視点から」みる心理学的アプローチ、あるいは、SNSやインターネット時代で再認識されている「人をつながりとしてみる」ネットワークサイエンス・社会学の視点など、さまざまな分野があります。
A社の「人と組織に関する仕組み」を事例としてとりあげつつ、実際の経営では、何に注意したらいいのか。人や組織が成長するということはどういうことなのかについて、議論を交わしていきましょう。
第4回に参加することで、人材育成や組織づくりのポイントを学ぶ事ができます。
 

顧客・市場の理論と実践(cat.5)
「顧客」=Customer、「市場」=Market、あなたはどう使い分けていますか。「既存顧客・既存市場」のニーズ(要求・期待)にあわせているだけでは、成熟市場では勝ち抜くことが難しくなります。
第5回では、いわゆる「マーケティング」の基本を学びながら、BtoC(対消費者)だけでなく、中小企業に多い、BtoB(対事業者)の集客や営業についてもしっかり学びます。
経営の要は、売上をつくること、つなわち、需要を生み出すことです。ドラッカーも「顧客の創造」という言葉でこれを表現しています。リピートやクチコミ戦略もふくめて、A社の事例をもとに、お客様から選ばれ続けるポイントはどこにあるのか、しっかり理解します。
第5回に参加することで、マーケティングの本質と、お客さまの本音を引き出すプロセスを学ぶことができます。

 

第6回 現地訪問 ~受賞企業を肌で感じる!
 受賞企業のご厚意によって、実際の現場を訪問させていただきます。
 この日は、終日となります。
 第6回、単独の参加はお受けしておりません。
 (除く 埼玉県経営品質協議会会員)

 

価値創造プロセスの理論と実践(cat.6)
いくら、戦略がよくて、リーダーシップを発揮し、お客様の事を理解していたとしても、実務の行動がともなわなければ、まったく意味をなしません。
「価値創造プロセス」では、その会社の「幹」となる仕事をとりあげ、それが、いかに独自性の発揮、顧客から選ばれ続ける仕事として成立しているのか、さらには、日々それがどのように改善・成長しているのか、業務の仕組みについて学びます。
第7回に参加することで、プロセスマネジメントの基本と、効率化、マニュアル化などの実践スキルが身に付きます。

 

全体まとめ・プレゼンテーション
第1回~第7回までの内容を総括するとともに、参加者が体験したこと、学んだ事をお互いプレゼンテーションします。今回得た知識や技術を、職場に戻ってどう実践するか、しっかり腹落ちさせ行動につなげましょう。

 

おめでとうございます!

全8回終了により、「経営品質ファシリテーター養成講座」マスターです。

 

こうした内容を、オンライン(ZOOM)を使って学習します(除く第6回)。

第1回~第8回(除く第6回)は、それぞれ、
●STEP1 事前学習 ~1時間程度の準備時間が必要
●STEP2 当日オンライン(ZOOM 3時間半)
●STEP3 事後学習  の流れで繰り返し進んでまいります。

ここがポイント!今年のコース

●埼玉県の優良企業のご厚意により、ここでしか開示されない受賞企業の具体例(経営品質報告書)をもとに、マネジメントを学ぶことができます。二度とない機会です。
●初心者の方にもわかりやすく、本質的な解説をします(by Dr.テラ)。
●参加者の方々は、自らが体験することで、オンラインによる対話の場づくりのコツをマスターできます。
●フェイスブックのグループ機能を活用した対話の場を活用します。

実践的な内容のため、過去の参加者でも新しい学びがあるでしょう。
「師弟共学」の精神(参加者は、役職による上下関係など関係なく、お互いがヨコの関係で学びあう仲間)で進めるため、体験を通して、前向きなメンバー、各分野の専門家、優良企業とのネットワークが得られます。

 

「経営品質」(1995年からはじまった卓越した企業を表彰する制度)に関する専門知識は不要です(研修中に学びます)。以下に簡単な説明動画(20分)をアップしておきますので、ご覧いただければ理解が深まると思います。

 

(1)
(2)

ここから先は、一緒に学んでいきましょう!

 

参加のスタイルには、「A参加者」と「B視聴者」の2タイプあります。
おすすめは、「A参加者」です。ただし定員がございます(12名まで)。

参加費

第1回~第8回参加 60,000円 (埼玉県経営品質協議会会員は、40,000円)

各回のスポット参加は、1回 10,000円です。
まずは、第1回(8月18日)のお申し込みから開始します。

「参加者(パネリスト)」と「視聴者」で、料金は変わりません。

 

 

 

講 師

 

お問い合わせ先

埼玉県経営品質協議会事務局 只野
さいたま市大宮区桜木町1-7-5 ソニックシティビル8F さいたま商工会議所内
電話 048-641-0084  メール info@sqa-net.jp

 

 

 

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