こだわりをもち続けたい。ジャズドラマーが映画監督になった話(7月26日)

●今日の「クイズ」は・・・
1928年7月26日。
その男は、開業医を営むオーストリア=ハンガリー帝国に起源を持つユダヤ人の両親の長男として、ニューヨークのマンハッタンで生まれた。
ジャズドラマーを目指したり、見習い写真家として仕事をしたりするが、なかなか芽が出ない。
借金をして映画を作ってみたが回収することはできなかった。
はじめにつくった映画の名前は『恐怖と欲望』。
さて、この人はだれ?
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●答え
スタンリー・キューブリック(Stanley Kubrick)。
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●このお話、どう「いかし」ますか?
私なら・・・
洋画ファンなら必ず知っているキューブリック。
『2001年宇宙の旅』
『時計じかけのオレンジ』
『博士の異常な愛情』
(正確には、さらに『 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』と続く。
そんな人にも、苦労の時代があったことを聞くと、挑戦する元気がもらえますよね。
そして、キューブリックは、完全主義者だったようです。
たとえば、日本語字幕。
訳した日本語を、再度、英訳させて、自らそれを校閲していたそうです。
おおお。
クリエイターとして、作品は、子供のようなものかもしれない。
この気持ちわかるなあ。
あなたは、ご自身の成果について、どこまでこだわりをもっていますか。