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門外漢の哲学1:タレスさん(BC624~BC546)神話からの脱却

    
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門外漢の哲学1:タレスさん(BC624~BC546)神話からの脱却

(シリーズ 門外漢の哲学)
哲学者タレスさん
(Thales of MIletus)
のご登場です。
一言で言うと、この方「神話からの脱却」をすすめた方。

記録に残る、最も古い哲学者と言われています。

それまでギリシャは、神々の国。
ギリシャ神話に出てくる神々が、すべての原因。
洪水も地震も神の力によるものだったわけです。

「いやいや、そんなことはないよ。すべての源は、水なんだ
そういったのが、タレスさん。
なぜなら、水は、固体、液体、気体とすべての側面をもつから。

ここから、哲学がはじまったわけです。

ちなみに、タレスさん。一生独身を貫いたそうです。
母親から薦められると、
「まだ、あわてるような時期じゃない」と言い、
だいぶたって、年頃をすぎたら
「もはや間に合う時期じゃない」と言ったとか、言わなかったとか。

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