門外漢の哲学1:タレスさん(BC624~BC546)神話からの脱却

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公益財団法人 日本生産性本部 主席経営コンサルタント ライブ講師®実践会 代表
経営コンサルタントとして28年にわたり、上場企業から中堅企業まで約200社の経営コンサルティング、数万人の研修を実施。参加者自身の課題を題材に進める研修は楽しくて超実践的!リピート率は8割を超える。
2015年より「人前で教える技術」を磨きあう「ライブ講師®実践会」を主催。
(シリーズ 門外漢の哲学)
哲学者タレスさん
(Thales of MIletus)
のご登場です。
一言で言うと、この方「神話からの脱却」をすすめた方。
記録に残る、最も古い哲学者と言われています。
それまでギリシャは、神々の国。
ギリシャ神話に出てくる神々が、すべての原因。
洪水も地震も神の力によるものだったわけです。
「いやいや、そんなことはないよ。すべての源は、水なんだ」
そういったのが、タレスさん。
なぜなら、水は、固体、液体、気体とすべての側面をもつから。
ここから、哲学がはじまったわけです。
ちなみに、タレスさん。一生独身を貫いたそうです。
母親から薦められると、
「まだ、あわてるような時期じゃない」と言い、
だいぶたって、年頃をすぎたら
「もはや間に合う時期じゃない」と言ったとか、言わなかったとか。
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