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お釈迦様 どうして「おしゃか」っていうのか?(4月8日)

  
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お釈迦様 どうして「おしゃか」っていうのか?(4月8日)

●今日の「クイズ」は・・・
4月8日は、言わずとしれた?
お釈迦様の誕生日です。
もちろん、言い伝えですが。
で、どうして「おしゃか」っていうの?

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●答え
サンスクリット語の「シャーキャ」から。
で、その意味は・・・

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●このお話、どう「いかし」ますか?

「シャーキャ」
これ、もともと、部族の名前です。
部族の名前が、そのまま人の名前になったわけです。

トヨタ自動車が豊田市になっているみたいなものでしょうか。
それとも、日立市と、日立製作所。

なんか、ちょっと違う感じですね。

地名が、氏名になっているケースって、どんなものなのでしょうね。
「あいつは、○○村のものだ。。。」が「名前、○○」になった感じですよね。

ちなみに、
「おしゃかになる」
という言い方は、どこから生まれたのでしょうか。
ダメダメな不良品をつくってしまったとか、壊して使い物にならなくなってしまったという意味ですが、

それが、お釈迦様に対してだとすると、失礼な気もしますよね。

他の宗派なら、殺されているかも(-_-;)

この言葉、あくまで、日本人がつくったものだそうです。
語源は諸説あるようですが、その1つは。
「阿弥陀仏をつくろうとしたところ、間違って、お釈迦像をつくってしまったことによる」

だそう。
お釈迦様には、迷惑な話です。

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