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生産性の定義

    
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生産性の定義

【生産性の定義】
生産性とは、何よりも精神の状態であり、現存するものの進歩、あるいは、不断の改善をめざす精神状態である。
それは、今日は昨日よりも良くなるという確信であり、明日は今日に優るという確信である。
それは、現状がいかに優れたものと思われていて、事実、優れていようとも、改善していこうとする意志である。
それはまた、条件の変化に社会経済生活を不断に適応させていくことであり、新しい技術と、新しい方法を応用しようとする不断の努力であり、人間の進歩に対する信念である。
(1959年3月 ヨーロッパ生産性本部ローマ会議報告書より)


この定義が一番好きです。

ちなみに、その進歩を示す指標が、
(分子)OUTPUT
————————
(分母)INPUT   ・・・でして、

こんな風に読むことができるんです。

(分子)が「こちらから、与えられたこと」(相手の方にとって、本当に意味のある価値、貢献)
(分母)が「いただいたこと」(御恩や、貢献のために準備しておいたこと)

「人生の生産性」を高めていきたいですね。

 

 

 

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