生産性の本質は、 与えること÷ 集めること。 人生の生産性、最期の帳尻は、 1以上でありたい。(ことばのご馳走) 2024 06/28 Updated 2024.06.25 2024 06/28 Published 2024.06.28 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 生産性の本質は、 与えること÷ 集めること。 人生の生産性、最期の帳尻は... Tera B! リンクをコピーする 「生産性」とは? 一般的には、アウトプットをインプットで割ったもの。 どれだけ投入して、どれだけの成果を得たかを示す指標。 そう言われることが多いですよね。 でも、この定義だと、 生産性が、単なる「効率主義」みたいに思えてしまって。 なんとなく、ガッカリです(笑) だから、ぼく自身は、こんな言い方をしています。 「生産性とは、与えてきたこと÷集めてきたこと」 人生を通して、最終的には「1」をこえて終わりたい。 いただくばかりでなく、どうやって、世の中に貢献して一生を終えられるのか? 「生産性の高い」生き方を目指したい。 こんな風に「人生の生産性」を定義してみるのはいかがですか。 与える人生と、集める人生。 今日は、ちょっと立ち止まって、そのバランスを考えてみませんか。 ちなみに、ヨーロッパ生産性本部(1959年3月の定義)では、 次のように「生産性」を語っています。 「生産性とは何よりも精神の態度であり,現存するものの進歩,あるいは不断の改善を目指す精神状態である。 それは,今日は昨日よりもより良くなし得るという確信であり,さらに,明日は今日に優るという確信である。 それは,現状がいかに優れたものと思われ,事実また優れていようとも,かかる現状に対する改善の意志である。 それはまた,条件の変化に経済社会生活を不断に適応させていくことであり,新しい技術と新しい方法を応用せんとする不断の努力であり,人間の進歩に対する信念である。 これもいいよね。