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お見合い記念日。1947年にはじめてのマッチングビジネスが開始されました(11月6日)

    
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お見合い記念日。1947年にはじめてのマッチングビジネスが開始されました...

●今日の「クイズ」は・・・
1947年11月6日。
日本ではじめて「集団お見合い」が開催されました。
さて、場所はどこでしょう。
参加人数はどのくらいだったのでしょう。

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●答え
東京の多摩川河畔で行われたそうです。
アウトドアかよ!?(笑)
20〜50才の男女、386人が揃ったそうです。
すごいですね〜

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●このお話、どう「いかし」ますか?

結婚紹介雑誌『希望』が主催したものだったそう。
当時から、雑誌は、イベント企画をしていたんですね。

このときのイベント、実際は、戦争で婚期を逃した人が対象だったようです。
会場で相手を探し、終了後、ルールとしては、最高3人までの申し込めたそうです。

ビジネスモデルとしての「マッチングビジネス」。

ITの進化で形態は変わっていきますが、根底にあるニーズは同じですね。

ちなみに、最近の事情は・・・
https://matchinghack.jp/matching-service-market-size より

これは、婚活系ですけれど、

・空いている会議室と借り手をつなげる会議室マッチング
・空いている駐車場と借り手をつなげる駐車場マッチング
・ビジネスパートナーを探している人とフリーランスをつなげるビジネスマッチング
など、「個人と個人」、「企業と個人」などのマッチングパターンを含めると、
市場規模は、約2兆6300億円と言われています。

この規模がどのくらいかというと、こちら、

https://stat.visualizing.info/msm より

「visualizing.info」https://visualizing.info/ 作成

 

タイルの大きさが市場規模、自動車・同附属品製造業が、68兆円。
建設業が、56兆円という中で、真ん中あたりにある
パチンコ(赤いやつ)が、2.9兆円。
化粧品が、2.5兆円。

このあたりに属するんですね。

とても可能性のあるビジネスモデルですね。

ちなみに、マッチングビジネス全体に関する情報は、

先ほどのデータをのせてくれていた、こちら(↓)の記事と
「急成長するマッチングサービスの市場規模とその事例をまとめてみた」

こちら(↓)の記事が参考になります。
「国内の約180以上のサービスを掲載!マッチングサービスカオスマップを公開」

 

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