生産性の定義 2020 05/22 Updated 2020.05.26 2020 05/22 Published 2020.05.22 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 生産性の定義 Tera B! リンクをコピーする 【生産性の定義】 生産性とは、何よりも精神の状態であり、現存するものの進歩、あるいは、不断の改善をめざす精神状態である。 それは、今日は昨日よりも良くなるという確信であり、明日は今日に優るという確信である。 それは、現状がいかに優れたものと思われていて、事実、優れていようとも、改善していこうとする意志である。 それはまた、条件の変化に社会経済生活を不断に適応させていくことであり、新しい技術と、新しい方法を応用しようとする不断の努力であり、人間の進歩に対する信念である。 (1959年3月 ヨーロッパ生産性本部ローマ会議報告書より) この定義が一番好きです。 ちなみに、その進歩を示す指標が、 (分子)OUTPUT ———————— (分母)INPUT ・・・でして、 こんな風に読むことができるんです。 (分子)が「こちらから、与えられたこと」(相手の方にとって、本当に意味のある価値、貢献) (分母)が「いただいたこと」(御恩や、貢献のために準備しておいたこと) 「人生の生産性」を高めていきたいですね。