「あいさつ+間+ありがとう」が鉄板です(人前で話す教える技術ver.2.0) 2023 07/15 Updated 2023.07.16 2023 07/15 Published 2023.07.15 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 「あいさつ+間+ありがとう」が鉄板です(人前で話す教える技術ver.2.... Tera B! リンクをコピーする 【質問】話しはじめは、どうしらいいでしょうか? 【回答】「あいさつ+間+ありがとう」が鉄板です 【解説】 話しはじめは、次のようにするといいでしょう。 (1)「こんにちは」(=あいさつ) (2)間をとって (3)「本日は、おまねきいただき、ありがとうございます」 もちろん 「こんにちは」の代わりに「おはようございます」もありますし、「こんばんは」もあるでしょう。 さらに、 「お時間をいただき、ありがとうございます」や、「お集まりいただき、ありがとうございます」といったように、感謝の言葉もいろいろですが、 基本型は、「あいさつ+間+ありがとう」です。 実は、ここで大切なのは、あいさつの後の「間」なのです。 最初の一言、こちらから「こんにちは」と投げかけたら、、、、 間をとって、相手からの「こんにちは」を待つ。 もちろん、大勢の場合、聞き手は、声を出してあいさつを返してくれることはないでしょう。 でも、心の中では、あいさつを返してくれているはず。そう考えてのぞむのです。だって、本来、あいさつって、そういうものですよね。対話の始まりです。 相手の心の声をしっかり受けとってから、次に進む。 そのための「間」なのです。 そして、この「間」が聞き手とのリズムを生みだします。 「コミュニケーションはキャッチボール」。 最初の1球目が関係性をつくるのです。 「あいさつ+間+ありがとう」 そのリズムが、全体の流れを決定づけるのです。