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今日は「小正月」。で、それってなあに?(1月15日)

    
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今日は「小正月」。で、それってなあに?(1月15日)

●今日の「クイズ」は・・・
1月15日が、成人の日ではなくなってから久しいのですが、
「小正月」であることには変わりがない。
で、どうして、今日が「正月」なの?
ご存じですか。

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●答え
もともと、旧暦の「正月」だから。

旧暦では、1か月は、満月の日から次の満月の前日までがルール。
1年は「立春後の満月の日」からはじまることになっていたそうです。
それが、旧暦の正月。
だから、1月15日がスタートの日なんです。
その後、新暦になって、小正月に格下げされてしまったのでした。

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●このお話、どう「いかし」ますか?

そもそも、今の新暦は太陽暦。
一年は、365日です。
または、366日(うるう年)。
でも、その昔。
月を中心とした旧暦を採用していた時代はちがう。
1年は、354日か、355日。
10日以上も違っていたんです。

でも、これだと、どんどん季節がずれてしまう。
そこで、3年に1度の割合で「閏月」(うるうづき)を加えて、
1年を13か月として暦のずれを解消させていたそうです。

「昔」とは言いましたが、実は、明治5年までの日本はこちら。
さて、もし、1年が13か月だったら、有効に過ごせるかな?
1か月分は自由に使える!とかなっていたら素晴らしいのですが。

 

 

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