情弱(情報弱者)から奪い取る「エグイ」ビジネスモデル(9月25日) 2024 09/25 Updated 2024.09.24 2024 09/25 Published 2024.09.25 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 情弱(情報弱者)から奪い取る「エグイ」ビジネスモデル(9月25日) Tera B! リンクをコピーする ●今日の「クイズ」は・・・ 1954年9月25日。 あるビジネスが開始された。 今や、そのビジネスは、一社で、2兆5000億円の規模になった。 さて、そのビジネスとは何でしょう。 単品販売でこの規模はスゴイ。 ちなみに、 売上2.5兆円 仕入原価 2兆円のビジネスです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え 中央競馬会。 1954年9月25日。 東京競馬場、京都競馬場において初めて開催されました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? やはり、人間の「欲」の力、そのスケールの大きさに驚かされます。 競馬の魅力は、 ・金銭的な欲 ・ゲーム的な面白さ ・馬が可愛いなど ・その他 どれが一番なのでしょう。 それとも、ブレンド具合がいいのか? そして、おどろくべきは、競馬の還元率 75%。 つまり、胴元が25%を得る仕組みです。 これって、どう思います? 粗利25%ということですよね。 ちなみに、 ●競馬 還元率75%(胴元25%) 対して、カジノのメニューは、 ●スロット 還元率90%程度(胴元10%) ●ルーレット 還元率95%(胴元5%) ●ブラックジャックにいたっては、とんとんに近い数字で、だから、長く遊べるわけです。 それに比べて、 ●宝くじ 還元率55%(胴元45%) ●TOTOは、どういうわけか、還元率50%(胴元50%) 情弱、搾取システムとしては、日本のTOTOが群を抜いています。 これも国民性なのでしょうか。 ギャンブル・ビジネス。かなりエグイ! 日本文化の一面です。