「敬」の意味~REDの原則 Respect「敬」の真意とは

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公益財団法人 日本生産性本部 主席経営コンサルタント ライブ講師®実践会 代表
経営コンサルタントとして28年にわたり、上場企業から中堅企業まで約200社の経営コンサルティング、数万人の研修を実施。参加者自身の課題を題材に進める研修は楽しくて超実践的!リピート率は8割を超える。
2015年より「人前で教える技術」を磨きあう「ライブ講師®実践会」を主催。
ライブ講師(R)実践会で大切にしてる「REDの原則」1つめの「R」は Respect「敬」のこと。
そこで「敬」の語源を探ってみた。
「敬」ヘンの部分は、神に対してひざまづいている人を表している。
ツクリの部分は、木の枝で「打つ」ことを表している。
あわせると「小枝で打たれながら、神様にお祈りする古代の儀式」の風景。
ちょっと怖い感じです。
神への畏敬の念からきている字なのですね。
一方、英語の「Respect」は、「re」「spect」二度見しちゃう~という感じ。
「一目置いている」「重視する」という感じに近い。
強さの度合いは違うようですが、「一人ひとりの人、1つひとつのもの、一つひとつの出来事を大切にする」という意味では共通しています。
ライブ講師(R)実践会では、参加者はもちろん、関係者の方々や、道具や環境にも、敬意をもって接しよう。「すごいなあ~」という気持ちで、すべてに関わろうとお伝えしています。
もちろん、自分に対しても!ですよ。
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公益財団法人 日本生産性本部 主席経営コンサルタント ライブ講師®実践会 代表
経営コンサルタントとして28年にわたり、上場企業から中堅企業まで約200社の経営コンサルティング、数万人の研修を実施。参加者自身の課題を題材に進める研修は楽しくて超実践的!リピート率は8割を超える。
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