【書籍】企業風土改革（井村優他著 イムラ封筒社長）同族会社の５代目社長が挑む
実務的なリアルケースが、書籍として出版されました。
経営者、コンサルタント必携！
【出版社コメント】
同族経営で100年以上成長してきた業界唯一の上場企業、イムラ封筒。
著者は3代目社長の長女と結婚した婿入り社長で、元々は証券会社に勤務するサラリーマンでした。
イムラ封筒に入社後、常軌を逸したコストの無駄使い、当たり前のように行われる不正の数々を知り、その実態に驚愕、落胆することになります。この会社の最大の問題は、無駄や不正といった問題に対し誰も何も言わないことでした。
そのとき、会社の一番の課題は企業風土であり、これを改革しなくては会社の成長はないと確信します。
まさに、ドキュメンタリーをみているような、ドロドロとした「企業風土改革」
現場のイメージをもちたい方には最適です。
いわゆる「風土改革」のケーススタディーとしても活用できるように編集されています。
途中、８０ページを過ぎたところで
①この会社の問題点は何か？
②あなたがイムラ封筒の社長なら、何をどう改革するか・
という質問があって、自分ごととして考えられるようになっています。
【目次】
はじめに
序章 同族経営で成長してきた
第１章 露呈した古い企業風土
第２章 事なかれ主義がまん延
第３章 同族経営に大胆にメスを入れる
第４章 社外から役員を招聘
第５章 人心改革を一過性のもので終わらせないおわりに
佐藤善信教授によるケース講義
