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【書籍】ビジネスモデル全史(三谷宏治著)Rize of 70 Business Model Innovation

  
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【書籍】ビジネスモデル全史(三谷宏治著)Rize of 70 Busin...

『イノベーションとは何か』が驚くほどわかる新定番。

と帯にあります。まさにそう。
ご存じ「経営戦略全史」に次いで第2段がこちら。

三谷さんは、ディスカヴァー21の集まりでお会いしたことがありますが、とてもやさしく気遣いの素晴らしい方です。そのお人柄が本にも出ています。

「ビジネスモデル全史」分厚いのですが、こんなに読みやすい本はありません。
つい「経営戦略全史」の方に目が行きがちですが、そちらも素晴らしい本ですが、この本は学者では書けない。
コンサルタント経験のある三谷さんだからの本です。

『経営戦略全史」よりも新しい時代まで話が来ているので、たとえば、デザイン思考やクリステッセンの「発見力」などにもふれています。
イノベーションとは何か。
それを理解するには、やはり、ビジネスモデルを理解しないといけない。
それを痛感させられる本です。

 

【出版社コメント】

ビジネス書アワード2冠受賞『経営戦略全史』に第2弾登場
14世紀イタリア・メディチ家から2010年代のスタートアップまで
ビジネスモデルの先駆者たちの栄枯盛衰のダイナミクスを一気読み!

「ビジネス書大賞2014・大賞」「ハーバード・ビジネス・レビュー読者が選ぶベスト経営書2013・ 第1位」を受賞した
『経営戦略全史』の著者・三谷宏治の最新作。テーマは「ビジネスモデル革新の歴史」です。
14世紀イタリア・メディチ家、17世紀日本・三井越後屋にはじまり、2010年代のスタートアップまで、
約70余りのビジネスモデルを、その背景とともに紹介。
ビジネス史の先駆者たちの栄枯盛衰をストーリーで追いかけていきます。

登場するのは100社超の企業と100名超の起業家・ビジネスリーダーたち。
彼らが「新たなビジネスモデルをどう生み出したのか?」「なぜ競争優位を築けたのか?」を
60点を超す豊富な図版とともに学びます。
そして、現代経営が直面する2つの問い「イノベーションとはどう起こすのか?」
「持続的競争優位をどう保つのか?」について、「ビジネスモデル」がどんな回答を出してきたのか、
そして、われわれ自身がそれをどう実現していくのかについて考えていきます。

これまでビジネス・経営を学んできた方の復習のために、またこれから新たな道を切り開いていくための
指南書として、活用していただきたい経営書の新定番です。

【本書の工夫・特徴】
1)人物・企業・書籍を写真で紹介

人物の肖像写真などビジュアル情報を豊富に掲載しました。
〝先駆者たち〟の人物像や背景情報がイメージとして記憶に定着させられます。

2)豊富な索引
「人名」「団体・ブランド名」「書名」「キーワード」の4つの切り口での索引をご用意しました。
ビジネス百科事典・辞書としてもご活用いただけます。

3)キーコンセプトを図解
要点を理解し、自在に使いこなすために、また、カタログ的に眺めてビジネスへのヒントをつかむためになど、
さまざまにご活用いただけます。

【登場する〝先駆者たち〟とビジネスモデル(一部)】
●メディチ家「国際為替・決済」●三井越後屋「現金掛け値なし」●バンカメ「VISAカード」
●スクエア「モバイルペイメント」●A&P「チェーンストア」●シアーズ「GMS」
●フォード「垂直統合」●ジレット「替え刃モデル」●CBS「広告モデル」●ゼロックス「従量制課金モデル」
●トヨタ「リーン生産」「系列モデル」●オークネット「B2B eマーケットプレイス」
●デル「ダイレクトモデル」●ギャップ・ベネトン「SPA」●グーグル「キーワード広告」
●アマゾン「ワンストップ」「ロングテール」●アリババ「大フリーミアム」●メイシーズ「オムニ・チャネル」
●クアルコム・ARM「知財」●キックスターター「クラウドファンディング」●ズーリリー「会員制フラッシュモデル」

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