「宇宙船地球号」この言葉を聞いたとき、身震いしたのを思い出しました(3月18日) 2024 03/18 Updated 2024.03.16 2024 03/18 Published 2024.03.18 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 「宇宙船地球号」この言葉を聞いたとき、身震いしたのを思い出しました(3月... Tera B! リンクをコピーする ●今日の「クイズ」は・・・ 3月18日は、 「宇宙船地球号」 という言葉を、有名にした学者さんの命日です。 1993年に亡くなりました。 さて、どなたでしたっけ? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え 経済学者 ケネス・ボールディング さん ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? 「宇宙船地球号」 素晴らしい言葉ですね。 もともとは、バックミンスタフラーの言葉のようですが、この考え方を経済学にとりいれて有名にしたのは、ボールディングの功績ではないでしょうか。 本来、同じ船に乗っている私たち。 しかし、一方で戦争や環境汚染。 独裁や部分最適。 個人の利益、目先の利益を追求してしまう。 それって「人間の業」? 地球自体は、もちろん、人間だけのものでない。 地球46億才。 生物40億才。 ほ乳類3億才。 これにたいして、人類600万才。 ケタが1000倍ちがうので、もう相手にならない。 それでも「今」地球号の舵を取っているのは人類。 今日は、そんな責任感をもって、1日を過ごしてみるのはどうでしょうか。