お釈迦様 どうして「おしゃか」っていうのか?(4月8日) 2024 04/08 Updated 2024.04.07 2024 04/08 Published 2024.04.08 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする お釈迦様 どうして「おしゃか」っていうのか?(4月8日) Tera B! リンクをコピーする ●今日の「クイズ」は・・・ 4月8日は、言わずとしれた? お釈迦様の誕生日です。 もちろん、言い伝えですが。 で、どうして「おしゃか」っていうの? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え サンスクリット語の「シャーキャ」から。 で、その意味は・・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? 「シャーキャ」 これ、もともと、部族の名前です。 部族の名前が、そのまま人の名前になったわけです。 トヨタ自動車が豊田市になっているみたいなものでしょうか。 それとも、日立市と、日立製作所。 なんか、ちょっと違う感じですね。 地名が、氏名になっているケースって、どんなものなのでしょうね。 「あいつは、○○村のものだ。。。」が「名前、○○」になった感じですよね。 ちなみに、 「おしゃかになる」 という言い方は、どこから生まれたのでしょうか。 ダメダメな不良品をつくってしまったとか、壊して使い物にならなくなってしまったという意味ですが、 それが、お釈迦様に対してだとすると、失礼な気もしますよね。 他の宗派なら、殺されているかも(-_-;) この言葉、あくまで、日本人がつくったものだそうです。 語源は諸説あるようですが、その1つは。 「阿弥陀仏をつくろうとしたところ、間違って、お釈迦像をつくってしまったことによる」 だそう。 お釈迦様には、迷惑な話です。