可否茶館(かひさかん)日本のサードプレイスは19世紀に存在した(4月13日) 2024 04/13 Updated 2024.04.12 2024 04/13 Published 2024.04.13 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 可否茶館(かひさかん)日本のサードプレイスは19世紀に存在した(4月13... Tera B! リンクをコピーする ●今日の「クイズ」は・・・ 1888年4月13日。 日本初の喫茶店、 可否茶館(かひさかん)が東京上野の明治製菓本社別館1階に開店。 さて、問題です。 当時の店内で一緒に売っていた物(行っていたサービス)は何でしょう?、 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え 便箋・封筒などの文房具 玉突き トランプ 図書など。 だそうです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? ブックカフェは昔からあったのですね。 当時のコーヒーは、まだまだ特権階級のもの。 一服しながら談話をしている紳士の姿を思い浮かべました。 「スターバックス」が、「サードプレイス」(オフィスでも自宅でもない第3の場所)というコンセプトで、コーヒーチェーンを出店しましたが、元々、そういう機能を担っていたんですね。 いつも思うのは、 ○○屋さん ○○という機能をもった商品・サービス を考えるとき、 その、○○を使って、お客様は何を得ようとしているのか。 この視点を忘れないようにしたいですね。 つまり、 「○○を通じて××を得る」ということに思いをはせよう! という、ベネフィットの話でした。