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ドレミの発明は「ヨハネ讃歌」から。帰納的アプローチが演繹的なアプローチを生み出す(6月24日)

    
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ドレミの発明は「ヨハネ讃歌」から。帰納的アプローチが演繹的なアプローチを...

●今日の「クイズ」は・・・
6月24日は、クリスマスのちょうど半年前。
それを記念して、1024年6月24日、
「聖ヨハネの日」が制定され、ダレッツォの指導により「ヨハネ讃歌」が歌われました。

そして、同時に、あるモノが発明されました。
さて、何が発明されたのでしょう。

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●答え
発明されたモノ、それは、
ドレミの音階。

「ヨハネ讃歌」は、各節の最初の音が1音ずつ上がる構成。
それが元で、「ドレミファ、、、」の音階ができたと言われています。

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●このお話、どう「いかし」ますか?

今は、当たり前のように使われている、「ドレミ」の音階。
でも、よく考えてみれば、全体を均等(全音、半音)に区切って表現するという記述のルールを考えただけで、すばらしいですよね。

ちなみに、日本の音階には、ファとシがありませんが、それ以外の音階の間隔は同じ。
やはり、気持ちいいと感じる音階の区切りは、万国共通なのかもしれません。

それにしても、曲があって後から「ドレミ」が公式化された。

そして「ドレミ」が決まって楽譜がつくられ、情報が一定のルールで共有されるようになって、また新しい曲が生まれる。

帰納的アプローチが演繹的なアプローチを生み出し、循環していくのですね。
こうして、人間は発展していくのだ!

 

 

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