タイトルコールをする場合は?(人前で話す教える技術ver.2.0) 2022 11/22 Updated 2022.11.19 2022 11/22 Published 2022.11.22 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする タイトルコールをする場合は?(人前で話す教える技術ver.2.0) Tera B! リンクをコピーする 【質問】タイトルコールをする場合は? 【回答】「あいさつ+間+ようこそ+ありがとう」と進めます 【解説】 あなたの話に明確なタイトル、演題がある場合を考えましょう。 たとえば、「○○システムの使い方」「私が実践してきた魔法のセールストーク」「地域貢献活動の現状と課題」といったタイトルがある場合です。 正式の場で話すときは、司会の方がいて、あなたの紹介とともに、こんな風にタイトルコールを済ませているはすです。「本日は、○○さんにお話をお伺いします。テーマは○○○○です。それでは、○○さん、お願いします」 これならば、自分でタイトルコールをする必要はありません。 しかし、そういった紹介がない場合もあるでしょう。 そのときは、 (1)「こんにちは」(=あいさつ) (2)間をとって (3)「ようこそ、『○○システムの使い方』へ」(=タイトルコール) (4)「お忙しい中、お集まりいただきありがとうございます」 と進めます。 もう少し、フランクな場では、 (1)「こんにちは」(=あいさつ) (2)間をとって (3)「お忙しい中、お集まりいただきありがとうございます」の後に、 (4)「本日は、『○○システムの使い方』についてお話させていただきます」(=タイトルコール) といった流れでもいいと思います。 いずれにしても、タイトルをしっかり伝えること。これがとても重要です。 どんな短い話、講義、スピーチでも、タイトルは必要です。タイトルをつけることによって、その話がどんな話なのか、輪郭が明確になるからです。。