実は、○○の日なんですよ!今日は(5月5日) 2024 05/05 Published 2024.05.05 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 実は、○○の日なんですよ!今日は(5月5日) Tera B! リンクをコピーする ●今日の「クイズ」は・・・ 5月5日は何の日でしょう。 って、「こどもの日」ですよね。 では、それ以外には 今日は「○○の日」なんでしょうね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え 「わかめの日」 日本わかめ協会が1983年に制定したそうです。 「こどもの日」だから、子供の成長に欠かせないミネラル、カルシウム等を含んだわかめをたくさん食べてもらおう。 はい。ムリ筋です。 知らないですよね(笑) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? やはり、こじつけで、ムリがあるアイデアは、広まりません。 というか、 あまりに大きなイベント(こどもの日)にぶつけるのは難しいのではないでしょうか。 それであれば、そのイベントに乗った方が得策ですね。 今日の教訓は、戦う相手を間違えない。 これにつきます。 ちなみに、友人でクリスマスイブが誕生日の人は、やはり嘆いてましたが、それはちょっと意味がちがうかもしれません。 で、せっかくなので、なぜ、子供の日は「鯉のぼり」なのか。 こちらの方が興味ぶかいので調べてみました。 端午の節句が、五節句の1つとされ定着したのは江戸時代。 当時の庭に立てられていたのは、鯉のぼりではなく「武者のぼり」だったそうです。 「武者のぼり」の起源は、戦国武将の「旗指物」。 そう、合戦のときに掲げている、あの旗のことです。 もともと、室町時代末期の武家社会では、「旗指物」を端午の節句に飾る風習があったようです。 その後、 江戸中期には、「武者のぼり」に「鯉の滝登り」の図柄が描かれるようになります。 ていました。 さらに、小さな「鯉の小旗まねき」がつくられるようになります。 鯉のカタチをした小さな旗ですね。 そして、これだけが独立して「鯉のカタチの旗」となりました。 ただし、今のような立体型の鯉のぼりいなったのは、明治以降だそうです。 伝統ですから、むりに変化させることはありませんが、ゆっくりとした進化ですね。 そのうち、バーチャルになったら、鯉もポールから離れて、新しい形として登場するかもしれませんね。 (すでに、のぼりではなくなる?)