実は、○○の日なんですよ!今日は(5月5日)
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実は、○○の日なんですよ!今日は(5月5日)
●今日の「クイズ」は・・・
5月5日は何の日でしょう。
って、「こどもの日」ですよね。
では、それ以外には
今日は「○○の日」なんでしょうね。
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●答え
「わかめの日」
日本わかめ協会が1983年に制定したそうです。
「こどもの日」だから、子供の成長に欠かせないミネラル、カルシウム等を含んだわかめをたくさん食べてもらおう。
はい。ムリ筋です。
知らないですよね(笑)
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●このお話、どう「いかし」ますか?
やはり、こじつけで、ムリがあるアイデアは、広まりません。
というか、
あまりに大きなイベント(こどもの日)にぶつけるのは難しいのではないでしょうか。
それであれば、そのイベントに乗った方が得策ですね。
今日の教訓は、戦う相手を間違えない。
これにつきます。
ちなみに、友人でクリスマスイブが誕生日の人は、やはり嘆いてましたが、それはちょっと意味がちがうかもしれません。
で、せっかくなので、なぜ、子供の日は「鯉のぼり」なのか。
こちらの方が興味ぶかいので調べてみました。
端午の節句が、五節句の1つとされ定着したのは江戸時代。
当時の庭に立てられていたのは、鯉のぼりではなく「武者のぼり」だったそうです。
「武者のぼり」の起源は、戦国武将の「旗指物」。
そう、合戦のときに掲げている、あの旗のことです。
もともと、室町時代末期の武家社会では、「旗指物」を端午の節句に飾る風習があったようです。
その後、
江戸中期には、「武者のぼり」に「鯉の滝登り」の図柄が描かれるようになります。
ていました。
さらに、小さな「鯉の小旗まねき」がつくられるようになります。
鯉のカタチをした小さな旗ですね。
そして、これだけが独立して「鯉のカタチの旗」となりました。
ただし、今のような立体型の鯉のぼりいなったのは、明治以降だそうです。
伝統ですから、むりに変化させることはありませんが、ゆっくりとした進化ですね。
そのうち、バーチャルになったら、鯉もポールから離れて、新しい形として登場するかもしれませんね。
(すでに、のぼりではなくなる?)