(絵本)うるうのもり 2024 02/29 Updated 2024.02.25 2024 02/29 Published 2024.02.29 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする (絵本)うるうのもり Tera B! リンクをコピーする 大好きな絵本の1つ。 「うるうのもり」(小林 賢太郎)講談社 アマゾンはこちらから 「あの森に行ってはいけません」 こうした先生のことばから、はじまる物語。 10才の「僕」が体験する異次元の世界は、まさに、演劇的です。 著者の小林賢太郎さんは、絵本作家ではなくて、 本業は、劇作家であり、パフォーマー。 「うるうのもり」も演劇として発表された作品なんです。 うるう年にしか公演されないというのもカッコイイ。 何より、僕と「うるう」が出会い、そこに流れる孤独感と誇り、そして、心のつながりが素敵です。 こうした、世界観を伝えられるのはすごいなあ。 演劇でも。 絵本でも。 こうした、すばらしい作品に出会うたびに、 「自分は、講師として、研修中にどんな世界観を伝えられているんだろうか」 と考えます。 もう一度、「世界観」について考えてみたくなりました。