(絵本)うるうのもり

この記事を書いている人 - WRITER -
公益財団法人 日本生産性本部 主席経営コンサルタント ライブ講師®実践会 代表
経営コンサルタントとして28年にわたり、上場企業から中堅企業まで約200社の経営コンサルティング、数万人の研修を実施。参加者自身の課題を題材に進める研修は楽しくて超実践的!リピート率は8割を超える。
2015年より「人前で教える技術」を磨きあう「ライブ講師®実践会」を主催。
大好きな絵本の1つ。
「うるうのもり」(小林 賢太郎)講談社
「あの森に行ってはいけません」
こうした先生のことばから、はじまる物語。
10才の「僕」が体験する異次元の世界は、まさに、演劇的です。
著者の小林賢太郎さんは、絵本作家ではなくて、
本業は、劇作家であり、パフォーマー。
「うるうのもり」も演劇として発表された作品なんです。
うるう年にしか公演されないというのもカッコイイ。
何より、僕と「うるう」が出会い、そこに流れる孤独感と誇り、そして、心のつながりが素敵です。
こうした、世界観を伝えられるのはすごいなあ。
演劇でも。
絵本でも。
こうした、すばらしい作品に出会うたびに、
「自分は、講師として、研修中にどんな世界観を伝えられているんだろうか」
と考えます。
もう一度、「世界観」について考えてみたくなりました。
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公益財団法人 日本生産性本部 主席経営コンサルタント ライブ講師®実践会 代表
経営コンサルタントとして28年にわたり、上場企業から中堅企業まで約200社の経営コンサルティング、数万人の研修を実施。参加者自身の課題を題材に進める研修は楽しくて超実践的!リピート率は8割を超える。
2015年より「人前で教える技術」を磨きあう「ライブ講師®実践会」を主催。