「きみのバラをかけがえのないものにしたのは、きみが、バラのために費やした時間だったんだ」サン・テグジュペリ(4月6日) 2024 04/06 Updated 2024.04.12 2024 04/06 Published 2024.04.06 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 「きみのバラをかけがえのないものにしたのは、きみが、バラのために費やした... Tera B! リンクをコピーする ●今日の「クイズ」は・・・ 「きみのバラをかけがえのないものにしたのは、きみが、バラのために費やした時間だったんだ」 さて、だれの言葉でしょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え 『星の王子さま』 1943年4月6日。 サン・テグジュペリの『星の王子さま』がニューヨークで刊行されました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? 大切なことに時間をかけていますか? そう言われて、100%ハイ!と答えられる自分でありたい。 まだまだ、だけどね。 この言葉、本の中では、キツネが王子さまに教えているセリフ。 「きみのバラをかけがえのないものにしたのは、きみが、バラのために費やした時間だったんだ」 王子さまは一本のバラを星に置いてきた。 それはバラのわがままに耐えられなくなったから。 そして、地球にやってきたら、バラなんてたくさんある。 「バラはこんなにあったんだ!」と知って悲しくなります。 しかし、王子さまは気づきます。 何千本ものバラが咲いていても、自分の星のたった一本のバラには到底かなわない。 それに気づいた王子さまに対して、キツネが言った言葉がこの言葉でした。 あなたは、大切なことを大切にしていますか?