冒険家の日 密林と太平洋を制覇した日本人に敬意を表して(8月30日) 2024 08/30 Published 2024.08.30 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 冒険家の日 密林と太平洋を制覇した日本人に敬意を表して(8月30日) Tera B! リンクをコピーする ●今日の「クイズ」は・・・ 8月30日は「冒険家の日」。 1965年の今日、同志社大学の南米アンデス・アマゾン遠征隊が、アマゾン川の源流から130kmを世界で初めてボートで下りました。 密林を制覇したのが、日本人であるというのもカッコイイですね。 そして、もう1つ、 1989年8月30日にも記念となる出来事が。 そうです。今日は、太平洋の単独往復を達成した日。 これも日本人です。さて、だれでしたっけ? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え 堀江謙一さんが小型ヨットで、初の太平洋の単独往復を達成した日です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? 「冒険」 英語で言うと、「adventure」 「adventure」を日本語に訳すと、「冒険」そして「予期せぬ体験」 この英単語は、もともと次のような構成でできています。 まず「ven」は「来る、表れる」。 ラテン語、venire(来る)が元です。 同じ語源をもつものとしては、event 「出来事」「行事」があり、これも出現するものですね。 この、ven に ad(〜に)がついて、 どこかに、来る(行く) adventure 「冒険」となったそうです。 だから、「冒険」は、あらかじめ設定したゴールだけのものでなく、 「予期せぬ体験」を含んでいるもの。 う〜ん。この感じ。 いいと思いませんか? ぼくは大好きです。 自分が思いもつかなかったようなところに、変化していく。 可能性を感じますよね。 いくつになっても、「冒険」大切です!