日本のリーダーシップは、ヒエラルキー型で合議型(エリン・メイヤー) 2021 09/13 Published 2021.09.13 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 日本のリーダーシップは、ヒエラルキー型で合議型(エリン・メイヤー) Tera B! リンクをコピーする ハーバードビジネスレビュー(2017.10月号)より 「異文化理解力」(英治出版)の著者でもある、エリンメイヤー教授によると、それぞれの国でリーダーシップに特徴がある。 上記の図は、同氏の分析によるものだ。 氏は言う。 「米国人上司は、たしかに見た目は平等だ。部下にも自分をファーストネームで呼ばせ、会議では言いたいことを言わせるが、日本人からすると、意思決定のやり方は極めて独裁的に映る」 リーダーシップ文化を、 縦軸に意思決定 トップダウン ←→ 合議型 横軸に組織構造 平等主義 ←→ ヒエラルキー をおいてマッピングすると、日本は特出すべき「右下」のポジションにあるようだ。 (2003~2016年のインタビュー調整による) 詳しい話は、ハーバードビジネスレビュー(2017.10月号)をご参照ください。 さて、ウイズコロナで、これらはどう変わるのだろうか。変わらないのか。