森の中で一本の木が倒れた。その音を聞く者がいなければ、果たして、木は音を立てるのか? (ことばのご馳走) 2020 08/13 Published 2020.08.13 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 森の中で一本の木が倒れた。その音を聞く者がいなければ、果たして、木は音を... Tera B! リンクをコピーする 正直、だれのことばだったか、忘れてしまいましたが、 今、 ふと、思い出しました。 音はあると言う人もいれば、ないと言う人もいる。 自分なりの満足も大切。内発的動機付けが大切。 とはいえ、それを誰も認めていなかったら、結局それって何なの? アウトカムと言ったり、顧客視点といったり、いろいろ言い方はあるけれど、 それがなかったら、評価できない。 もし、自分が人類最後の一人になったら、そんなことも考えなくてすむのかな。 などなど。 自分としての満足と、外から得られる報酬(お金、名誉、賞賛、、、なんでもいいけど) さてさて、どう考えたらいいのでしょうね。 そして、その基準もこれまた、考えどころ。 満足なのか、驕りなのか。 どのレベルで、OKを出すのか? 考えてみると、つくづく難しい問題です。 「センス・オブ・アージェンシー」(Sense of Urgency) 良質な危機感をもっていたいと思いますが、 一方で、 「足るを知る」 なんていう、仏教思想もある。 個人的には、こちれも都合よくとりいれちゃう。 う~ん。 自分なりの答えが出るのは、最期のときなのか。 それとも、それも続くのか。 なんてことを、たまには、考えてみるのはいかがですか。