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「できる事はすべてやれ。やるなら最善をつくせ」(カーネル・サンダース)~人生を変える名言ファイル

  
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「できる事はすべてやれ。やるなら最善をつくせ」(カーネル・サンダース)~...

「できる事は、すべてやれ。やるなら最善をつくせ」
(カーネル・サンダーズ)

 

ご存じ、ケンタッキー・フライドチキンの創業者
カーネル・サンダースの言葉です。

サンダーズが、ケンタッキーフライドチキンを起業したのは、何と、65才のとき。

それまでは、農場の手伝い、鉄道会社、保険外交員、ランプの製造販売、ガソリンスタンドと、職を転々としています。

そんな彼が、なぜ、フライドチキンの事業を成功させられたのか。

それが、この言葉に、すべて含まれているのです。

「できる事は、すべてやれ。やるなら最善をつくせ」

 

この考え方は、ガソリンスタンドを経営しているときからあったようです。
朝5時に開店し、当時は一般的でなかった窓拭きサービスも無料で行う。

お客様に「他にできる事はありませんか」と聞くのがサンダーズ流。

よく「この近くに、美味しい店はない?」と聞かれることから、
いつも、近くの店を紹介していました。

 

ところが、結局、
「この街には、ろくなレストランがない」と言われてしまいます。

「それならば」ということで、
ガソリンスタンドの一部を使って、椅子を6脚並べて、「サンダース・カフェ」を自らスタートさせます。
初めての飲食業。
このカフェが評判となって、レストラン経営をはじめます。
このとき、サンダースは40才。順風満帆な人生ですね。

 

ところが、50才のとき、店が全焼してしまいます。

しかし、サンダーズはくじけません。
慕ってくれるお客様のために、一念発起して、何と140席のレストランを建築することににしたのです。

「できる事は、すべてやれ。やるなら最善をつくせ」

その精神がすばらしいですね。

 

しかし、話はここで終わりません。

またまた、悲劇がサンダースを襲うのです。

近くにハイウエイができて、サンダースの店の前は、ほとんど車が通らなくなってしまったのです。

店は閑古鳥。
借金だけが残ったサンダーズ。

オークションで店を、75,000ドルで売却しますが、これで無一文。

年金をもらえる年になっていましたが、それは、わずかに月105ドル。

 

65歳のカーネル・サンダースはどんな気持ちでいたのでしょうか。

ここから、第二幕がはじまります。

 

 

このあと、どう暮らしていけばいいのか。
いまさら、新しく店舗を出すこともできない。

手元に残ったのは、
レストランの人気メニュー、フライドチキンのつくりかた
というノウハウだけでした。。

サンダースのつくるチキンは、「柔らかくて、味が染み渡っていて、まるで口の中で溶けるようだ」と評判だったのです。
だから、この調理法自体を売れないかと考えました。

実は、このノウハウ。
火事に遭ってしまい、店舗を140席にしたときに考え出したものでした。
大きな店舗を構えたのはいいけれど、それまで、30分かかっていた調理時間をなんとか短縮しないと、140席には対応できない。お客様を待たせてしまう。
厨房設備の営業マンがもってきた圧力鍋を活用して、努力し続けたたまものだったのです。

このノウハウを使えば、7分半でお客様に提供することができる。
そして、うまい!

だから、レストランの経営者に対して、このノウハウを提供しようと考えたのです。

中古のフォード社製の車に、圧力鍋とスパイスを目一杯詰め込んで、アメリカ中を駆け回りました。

気に入ってくれたら、作り方を伝授し秘伝のスパイスを提供する。
その代わりに、フライドチキンが売れた分だけ数セントのロイヤリティーをもらうという契約でした。

サンダースは、65才になって、一軒一軒の飛び込みセールスをはじめたのです。

 

「できる事は、すべてやれ。やるなら最善をつくせ」

この言葉通り。
サンダースの、すばらしい精神力と体力に感服します。

なけなしの年金でガソリンを買い、寝るのは車の後部座席。
食事は見本で作ったフライドチキン。
それをかじって、店を回るわけです。

 

では、どのくらい交渉して契約がとれたのか。

アンソニー・ロビンス著「人生を変えた贈り物」には、こう書かれています。

NO! NO! NO! NO! NO!
NO! NO! NO! NO! NO!
NO! NO! NO! NO! NO!
NO! NO! NO! NO! NO!
NO! NO! NO! NO! NO!
NO! NO! NO! NO! NO!
NO! NO! NO! NO! NO!
NO! NO! NO! NO! NO!
NO! NO! NO! NO! NO!
NO! NO! NO! NO! NO!
NO! NO! NO! NO! NO!
NO! NO! NO! NO! NO!
NO! NO! NO! NO! NO!
NO! NO! NO! NO! NO!
NO! NO! NO! NO! NO!
NO! NO! NO! NO! NO!
NO! NO! NO! NO! NO!
NO! NO! NO! NO! NO!
NO! NO! NO! NO! NO!
NO! NO! NO! NO! NO!

これで、まだ、100回です。
実は、これの10倍以上。

サンダースは、1009回断られて、1010回目で最初の契約が交わされます。

本人も言っています。
「放り出された数は、全米一だ」

いかがでしょうか。

「できる事は、すべてやれ。やるなら最善をつくせ」

この言葉の意味、腹落ちしたでしょうか。
ぼくは、とても勇気をもらいました。

カーネルサンダーズは、このとき、神に祈り続けていたそうです。

それは、こんなフレーズだったそうです。

「神様、どうか私のアイデアを成功へと導いてください。
 そうしたら、あなたに取り分を渡します」

サンダースの気概を感じます。

 

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