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必要性は可能性の隣人である。 (ことばのご馳走)

  
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必要性は可能性の隣人である。 (ことばのご馳走)
ギリシャの哲学者、ご存じ、ピタゴラスのことば。
本人が直接話したかどうかはあいまいで、その後の「ピタゴラス派」の中で語られているようです。
解釈も何通りかあってこれまた不確かですが、文字通りの意味でとらえると、
「もし実現したい未来があり本当に必要だと感じられるなら、その実現方法は必ずみつかる」ということ。
この捉え方が1番好き。
生産性のの定義にも似たものがあって、
「生産性とは何よりも精神の態度であり,現存するものの進歩,あるいは不断の改善を目指す精神状態である。それは,今日は昨日よりもより良くなし得るという確信であり,さらに,明日は今日に優るという確信である。それは,現状がいかに優れたものと思われ,事実また優れていようとも,かかる現状に対する改善の意志である。それはまた,条件の変化に経済社会生活を不断に適応させていくことてあり,新しい技術と新しい方法を応用せんとする不断の努力であり,人間の進歩に対する信念である」ヨーロッパ生産性本部(1959年)。
これ、結構気に入っています。
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