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【書籍】つながりを突き止めろ」(安田雪 著)光文社新書

    
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【書籍】つながりを突き止めろ」(安田雪 著)光文社新書

 

こうした、ネットワークサイエンス系の本では、めずらしく読みやすい。本当に感謝です。

著者より

私がここで語るネットワークは、性的接触、SNS、業務メール送受信関係、情報伝達実験など、とりあえず人間を主体としたものに限定しているが、それでも「いったいこれは何の学問なんだ」と思われるかもしれない。企業でも産業でも国家でも、データさえあれば、それこそ疾病、自殺、天下り、何だってネットワークとして分析してみせる。
(中略)
ネットワーク社会に生きるわれわれが、社会のさまざまな関係構造にどのように対峙し、関係情報に振り回されることなくそれを活用し、ネットワークを局所ながらもより良い形につなぎかえられるのかを、科学的に考えていきたい。
(本文より)

 

目 次

はじめに――ネットワークの怖さと魅力
第1章 対ゲリラ戦略と米軍マニュアル
第2章 電子メールから浮かび上がる業務遂行ネットワーク
第3章 SNSの人脈連鎖
第4章 広告作品「カレシの元カノの元カレを、知っていますか」
第5章 知人の連鎖と新型インフルエンザつながり
第6章 弱い絆の強さと弱さ
終章 “入る”を制する
参照文献
あとがき――橋を燃やす
索引

安田雪(やすだゆき)
関西大学社会学部教授。1963年東京生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。コロンビア大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。東京大学ものづくり経営研究センターなどを経て現職。組織や社会集団を中心に、分野横断的にネットワークの構造と影響を考察する「社会ネットワーク分析」に四半世紀、従事。理工系研究者、企業との共同研究も多数。関係構造の解析以上に、見える化した関係の解釈と、その見えざる影響力の解明に力を注ぐ。2008年より京都在住。著書に『ネットワーク分析』(新曜社)、『人脈づくりの科学』(日本経済新聞社)、『大学生の就職活動』(中央公論新社)など。

 

さらに本格的には、こちらをご覧ください。
「新ネットワーク思考」

 

 

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