ABOと聞いて何を思い出しますか?あなたは運命を信じますか(笑) (6月14日) 2024 06/14 Published 2024.06.14 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする ABOと聞いて何を思い出しますか?あなたは運命を信じますか(笑) (6月... Tera B! リンクをコピーする ●今日の「クイズ」は・・・ 6月14日は、ABO式血液型を発見した生物学者、 カール・ラントシュタイナーの誕生日(1868年)です。 それを記念して、 ○○○○デーとなっています。 さて、○○○○に入るのは、何でしょう? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え 世界献血者デー(World Blood Donor Day) 国際赤十字等が、2004年に制定しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? 技術が進歩した現代でも、人類は血液を人工的に作ることには成功していません。 だからこそ、お互いが強力しあうことが必要なんです。 「献血」 これって、とても人間らしい。 ほかの動物では、ありえない行為ですよね。 で、日本では、これが「占い的」に活用されています。 実際、使われているのは、日本とその影響を受けた韓国、台湾といった一部地域だけのようです。 でもこれが、経済効果を生み出している。 関連商品の売上があるから。 「O型のあなたのための、●●」のように。 「占い」があたる理由として考えられるのは、 (1)コールドリーディング (2)確証バイアス (3)予言の自己成就 それぞれ、 (1)コールドリーディング 「あなたには、ルールを守る几帳面なところがありますが、それが全体というわけではなくて、どうしても、自分の意志を優先させて衝動的な行動をとるときもありますよね」 といったように、ほび、100%の人に当てはまるようなコメントをする (2)確証バイアス 「A型は几帳面」という思い込みがあると、A型の人が几帳面に行動する場面ばかりに目が向くようになり、A型の人がいいかげんな行動をする場面があっても「めずらしい」の一言で済ませてしまうようになる さらに、 (3)予言の自己成就 A型の人が周りから「A型は几帳面」という情報を何回も聞くと、それを意識した行動を無意識のうちにとるようになる すごく、人間らしいと思いませんか? AIには、こうしたことまで取り込むのかしら?