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七夕は、本来、織り姫と彦星伝説から生まれたものではない(7月7日)

    
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七夕は、本来、織り姫と彦星伝説から生まれたものではない(7月7日)

●今日の「クイズ」は・・・
7月7日は、七夕。
そもそも、その由来。

ご存知ですか?

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●答え
旧暦7月15日の夜に、戻って来るものがあるそうです。
それは、祖先の霊。
その霊に着せる衣服を、毎年準備します。
織った服は棚に置いておきます。
それが本来の「棚機」(たなばた)だそうです。

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●このお話、どう「いかし」ますか?

え、じゃあ、織り姫、彦星はどうなってるの?
そもそも、7月15日って何なのよ?
そんな疑問ありますよね。

そうなんです。
まずは、日付の問題から。
昔は、七夕は、7月15日だったそうです。
ではなぜ、7月7日、1週間前倒しになったのか。

その理由は、「仏教伝来」の影響だそうです。

仏教のお盆は、15日です。
だから、行事としての七夕は、1週間前に移動させられたようなんです(笑)

七夕、話わかるね~

 

次に、織り姫と彦星について。

こちら伝説は、後の時代に、中国の話と合体して創られたものらしい。
日本には、あとからそれば混じってきたらしい。

なるほどね。

結論。

伝説というのは「変化」するものだ!

自分なりの伝説、つくってみたくなりました。

 

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