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【書籍】ポジティブ心理学が1冊でわかる本(イローナ・ボニウェル)国書刊行会

  
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【書籍】ポジティブ心理学が1冊でわかる本(イローナ・ボニウェル)国書刊行...

この本で、「ポジティブ心理学」に納得がいきました。

 

正直言います。

「ポジティブ心理学」って、今ひとつ納得がいかなかったんです。

でも、この本でかなり理解が進みました。

著者のイローナ・ボニウェルさんは、欧州で活躍しているポジティブ心理学の第一人者。
ポジティブ心理学を押し付けるわけでなく、その良さや可能性について言及しつつも、その限界や問題点も指摘している。
セリグマンの、アメリカ人ポジティブ心理学が苦手な方(ぼくもそうなのですが)にお薦めです。
とくに、ロジャースやマズローの人間性心理学とのつながりを書いてくれているのは素晴らしい(ポジティブ心理学の方々は無視していることも多い)。さらには、アリストテレスの哲学にまで戻り、その関係性を述べている。

学者の方なので引用も確か。
ところどころにある、ペイソスの効いたポジティブなユーモアが嬉しい。

—————————————

日本版監訳者まえがき
私がこの本を書いた理由
第3版の刊行にあたって

第1章 ポジティブ心理学とは何か?
ポジティブ心理学の3つの階層
なぜポジティブ心理学が必要なのか?
ポジティブ心理学の歴史的起源――私たちは同じことを無駄にやり直しているだけではないのか?

第2章 感情と「あなた」
ポジティブ感情の価値
ネガティブ感情がもたらすポジティブな影響――大切なものを捨ててしまわないように
EQ――こころの知能指数

第3章 楽観主義と希望
楽観主義者と悲観主義者について
楽観主義者になるとよい点
楽観主義は習得可能か
悲観主義者になるとよい点
では、現実主義はどうなのか
あるテスト
希望はあるのか

第4章 フローを生きる
フローを起こすには
フローの危険性
フロー以外の最適経験

第5章 幸福と主観的ウェルビーイング
幸福の歴史
誰が幸福なのか
誰が幸福ではないのか
なぜ幸福になるとよいのか
人生の満足度に関するテスト
幸福とは本当は何なのか――主観的ウェルビーイングの科学
主観的ウェルビーイング=人生の満足度+感情
現実問題として、幸福感を高めることは可能か
幸福に重要なものと、そうでないもの
幸福と人間性
幸福と人間関係
幸福に関する興味深い事実

第6章 ユーダイモニックな幸福 幸福は必要条件なのか?十分条件なのか?
幸福に近づく道に関して
ヘドニックな幸福に代わるもの
ユーダイモニア理論の下にあるものとは
自己決定理論(SDT)
他のユーダイモニック理論
個人的発達
超越
最後にもう1つだけ……

第7章 価値観、モチベーション、人生の目的
価値観
モチベーション
人生の目的
どのような目的がよいのか?

第8章 時間と人生
時間的視野
時間的視野と、幸福という究極の目標
時間を上手に使うには……

第9章 心的外傷後成長(PTG)とポジティブ・エイジング
逆境に対処するには
知恵
ポジティブ・エイジング(明るく歳を重ねる)

第10章 選択肢の多い時代を生き抜く
選択肢の過多に対して、人はどんなふうに対応するか
何ができるのか

第11章 「強み」を活かす
「強み」の価値
VIA (強み指標)
ギャラップ社のストレングスファインダー
CAPP社のリアライズ2
強みを伸ばすのが本当にいいのか?

第12章 愛
愛のモデル
愛と時間

第13章 ポジティブ心理学を暮らしに活かすには
実証済みの介入法
検証されていない介入法

第14章 もっと専門的に知りたい方に
ポジティブ心理学と対個人への実践法
ポジティブ心理学と教育
ポジティブ心理学とビジネス

第15章 ポジティブ心理学の未来
ポジティブ心理学の現状
ポジティブ心理学の功績
ポジティブ心理学の問題点
将来、待ち受けているものは……

参考文献
インターネット・リソース
日本のポジティブ心理学団体

 

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