これが本当の「洗脳」だ!やはり睡眠が大切というお話

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公益財団法人 日本生産性本部 主席経営コンサルタント ライブ講師®実践会 代表
経営コンサルタントとして28年にわたり、上場企業から中堅企業まで約200社の経営コンサルティング、数万人の研修を実施。参加者自身の課題を題材に進める研修は楽しくて超実践的!リピート率は8割を超える。
2015年より「人前で教える技術」を磨きあう「ライブ講師®実践会」を主催。
『Science』(2019年11月1日付)によると、
人は、寝ている間に「洗脳」している。
というのは、まさに言葉通り、
睡眠中に脳内で、脳脊髄液が毒素を洗浄していることが確認された。
マウスなどではすでにわかっていたらしいが、今回、生物医学エンジニアのローラ・ルイス氏は、人間でそれを証明した。
大勢の参加者に、MRIの中で眠ってもらい、その様子を観察する。
その結果、ノンレム睡眠になると、脳脊髄液の大きくゆっくりとした波が、脳全体を洗い流していることが明らかになったのである。
ノンレム睡眠に入ると、神経細胞が一斉に発火しなくなるので、あまり酸素を必要としなくなる。
このため、脳への血流が減少する。
すると、どうなるか?
そうしてできた隙間の中に、脳脊髄液が勢いよく流れ込んで、昼に起きている間にたまった毒物を本当にじゃぶじゃぶと洗い流しているのである。
これがその映像。
やっぱり、睡眠って大事なんだね。
なんていって、また布団に潜り込みたくなるかも。。。
オリジナル映像は、こちら。
https://vimeo.com/370150539
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経営コンサルタントとして28年にわたり、上場企業から中堅企業まで約200社の経営コンサルティング、数万人の研修を実施。参加者自身の課題を題材に進める研修は楽しくて超実践的!リピート率は8割を超える。
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