日本初のタブロイド誌、はじめて載った記事は何でしょう?(2月25日) 2024 02/25 Published 2024.02.25 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 日本初のタブロイド誌、はじめて載った記事は何でしょう?(2月25日) Tera B! リンクをコピーする ●今日の「クイズ」は・・・ 1969年2月25日。 日本初の駅売りタブロイド判夕刊紙として、 「夕刊フジ」が創刊した。 当時、東西産経新聞の精鋭が集められ、エース級のライターが集結したそうです。 で、 一面を飾ったのは、どんな記事だったでしょう? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え 「慎太郎新党躍り出る」 当時参議院議員だった石原慎太郎さん。 夕刊フジの一面、政治記事だったんですね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? タブロイド判は、通常の新聞の半分の紙面です。 ところで、 タブロイド(Tabloid) なんで、こんな名前なのか。 実は、薬に関係あるんです。 1880年代後半、バロウズ・ウェルカム・アンド・カンパニー(現・グラクソ・スミスクライン)が、それまで一般的だった「粉薬」を圧縮整形した固形の錠剤(tablet)を発売しました。 その商品名が「タブロイド」 (Tabloid)。 ここから転じて、小型のものを示す言葉として「タブロイド」が流行したそうです。