デファクト・スタンダードの強さ「エスペラント語」が普及しきれない理由(4月28日) 2024 04/28 Published 2024.04.28 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする デファクト・スタンダードの強さ「エスペラント語」が普及しきれない理由(4... Tera B! リンクをコピーする ●今日の「クイズ」は・・・ 1908年4月28日、新しい言語が生まれました。 正確に言うと、その言語を指示する団体ができた日です。 さて、その言語とは何でしょう? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え エスペラント語 1908年4月28日。世界エスペラント協会が、ヘクター・ホドラーによってスイスに設立されました ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? ご存じの通り、エスペラント(Esperanto)は、人工言語。 母語の異なる人々の間での意思伝達を目的として、ルドヴィコ・ザメンホフにより開発されました。 特定の言語によらない公平、中立さ。 よい考えですね。 でも、今、全世界で使っている人は、せいぜい、100万人くらいだと言われています。 やはり、デファクトスタンダードが強い。 残念ながら、そのことを思い出させてくれるのが、エスペラント語なのです。