「重陽の節句」イベント事を大切にしていますか?(9月9日) 2025 09/09 Updated 2025.09.08 2025 09/09 Published 2025.09.09 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 「重陽の節句」イベント事を大切にしていますか?(9月9日) Tera B! リンクをコピーする ●今日の「クイズ」は・・・ 9月9日は、重陽の節句です。 節句というのは、区切りなので、実は年5回あるんですよ。 「5月5日」端午(たんご)だけでなく、 「1月7日」人日(じんじつ)七草がゆですね。 「3月3日」上巳(じょうし)お雛祭りですね。 「7月7日」七夕(しちせき)たなばたですね。 なども、みな節句。 でも一番マイナーなのが、 9月9日の「重陽の節句」。 で、そもそも「重陽」って何て読むの? 何をする日なの? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え 「重陽」は、「ちょうよう」と読みます。 9という数字は、奇数。これは「陰陽学」でいうと「陽」の数字。 9月9日は、これが2つ重なるから「重陽」。 邪気を払い長寿を願って、菊の花をかざったり酒を酌み交わす日だそうです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? 今は年5回ある「節句」。 もともとは、毎月あったそうです。 江戸時代に幕府が、この5つを公的な行事、祝日として定め、 当日は、廷において節会(せちえ)と呼ばれる宴会が開かれたそうです。 節目、節目でのイベントは大切ですね。 ちなみに、今日は「占いの日」でもあるようで、 日本占術協会が制定しています。 それはなぜかというと? 1999年9月9日が、そう、アレの日だったから。。。 昔の人は知っている。 ノストラダムスの予言による、地球滅亡の日。 もう過ぎてしまいましたが。。。