時代の価値観「モーレツ世代」と「さとり世代」何がOKで何がNGか?時代と共に変わる価値観(10月1日)

●今日の「クイズ」は・・・
次の、2つの意味を表す適切な単語(日本語で漢字2文字)をあげなさい。
1 勢い・作用が激しいこと。
2 程度が激しいこと。
う〜ん。何でしょう?
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●答え
「猛烈」(もうれつ)
なんか、「猛烈」とか聞くと、昭和の言葉っぽい気がしませんか。
高度経済成長。
「ゆとり世代」「さとり世代」なんて名前をつけられたら、たまらないけれど、
「モーレツ世代」と言われるのも、なんかイヤかも。
でも、漢字で「猛烈」って書くと、なんかちょっといい感じ。
強さを感じませんか。
ということで・・・
今日10月1日は、小川ローザさんのお誕生日です。
知らないかな、、、
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●このお話、どう「いかし」ますか?
1969年、丸善石油のハイオクガソリンのCM。
猛スピードで走る自動車が巻き起こした風で、ローザさんのミニスカートがまくりあがる。
そして、「お~、モーレツ」
伝説です。名作です。
でも、当時はOKでも今だったら、○○団体とかが、すぐ文句を言うでしょうね。
ハレンチ?
女性蔑視?
○○ハラ認定かも。
どうなんでしょうね。
永井豪が、生きにくい時代化もしれません。
ドリフの加藤茶が、子供相手にやっていた「ストリップ」ネタ
「ちょっとだけよ。あんたもすきね〜」
もNGでしょうか。
山口百恵さんが歌っていた「あげちゃうソング」なんて、どうなんだろう。
昭和の歌謡曲、歌詞は、かなりエロイ。
今の子供は、自分たちの時代より、純正培養な気がします。