鎖国のきっかけをつくった、ある出来事から学べること(10月25日) 2024 10/25 Updated 2024.10.23 2024 10/25 Published 2024.10.25 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 鎖国のきっかけをつくった、ある出来事から学べること(10月25日) Tera B! リンクをコピーする ●今日の「クイズ」は・・・ さて、1637年10月25日に勃発したある出来事によって、いわゆる「鎖国」がはじまりました。 さて、その出来事とは? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え 島原の乱。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? 江戸時代初期に起きた、歴史上最大規模の一揆。 島原の乱と言えば、天草四郎が有名ですね。 この一揆 10月25日〜翌年2月28日まで約4か月にわたったそうです。 実は、この一揆の構造から学べることがあります。 それは、「きっかけ」と「継続」 まずは、乱の「きっかけ」は何かというと、 圧政と重税。これに耐えかねた住民が一気を起こしたのです。 そして、乱の「継続」、 その心のよりどころは、キリスト教だったと言われています。 自分たちの行動を、正当化できるものが必要だったのです。 物事が展開するには、 「きっかけ」 と 「継続」 この2つが必要なんですね。 これって、ビジネスも同じではないでしょうか。 一発屋にならないように、がんばろうっと。