紙の記念日に思うこと。ペーパーレス化は進むと思いますか(12月16日) 2024 12/16 Updated 2024.12.17 2024 12/16 Published 2024.12.16 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 紙の記念日に思うこと。ペーパーレス化は進むと思いますか(12月16日) Tera B! リンクをコピーする ●今日の「クイズ」は・・・ 12月16日は、紙の記念日。 1875年(明治8年)12月16日。 東京は王子で抄紙会社の工場が操業を開始しました。 実は、この会社。 埼玉の雄である澁澤榮一が、ある組織から分離独立させたものなんです さて、その組織とは? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え 大蔵省紙幣寮 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? へえ~ そうなんでです。これが王子製紙の前身です。 もともと、日本には、和紙がありましたが、本格的な紙の工業化がはじまったのがここからでした。 さて、これまで、何回か「ペーパーレス」化がさけばれましたよね。 電子書籍が出れば、紙の本はなくなるとか。 あなたは、どう思われますか。 実際、いわれたほど、紙はなくならなかった。 LOFTとかハンズといった街の文房具屋さんでは、紙の手帳やクリスマスカードがあふれていますし。 そう、愛着のある分野ではなくならないでしょう。 手書きの文章がなくならないのと同じですね。 でも、単純に情報を整理、管理する分野ではどうでしょう。 どんどん電子化が進むでしょう。 保管コストも取り扱いも楽だから。 そして、今注目しているのは、 AIに人格が生まれるかどうか。 正確に言うと、人格らしきものを、私たちが実感するかどうか。 そうなったら、また1つ、時代が動く気がします。