インディアンの正しい死に方 生まれるときは、本人が泣いてまわりが笑う。亡くなるときは、まわりが泣いて本人が笑う。 （ことばのご馳走）
心理学の専門家でカウンセラーの衛藤信之さんから教えていただいた言葉。はじめて出会ったのは著書がでたころだから、もう１０年以上前ですね。
当初、インディアン（ネイティブアメリカン）の生き方にすごく興味をもっていて、たくさん本も読んだのですが、その中の１冊に江藤さんと天外さんの共著があった。ずっと覚えていたこの言葉、最近また、衛藤さんのお話を聞く機会があって思い出しました。
「正しい死に方」とあるけれど、これって「生き方」の話だなあ。
明日７月２０日は、亡き母の誕生日。もうなくなって数年が立ちますが、ふと、この言葉を思い出したんです。命日は１２月ですが、お誕生日もお祝いしたいなあと思って。
今の自分の性格や気質は、母の影響が大きい。
母は、私にとって尊敬できるすばらしい人でした。自分もそうなりたいなあと心から思っています。
