桜色の染め物は「花」でなく「枝」を使って染める。そして・・・(ことばのご馳走) 2024 04/02 Published 2024.04.02 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 桜色の染め物は「花」でなく「枝」を使って染める。そして・・・(ことばのご... Tera B! リンクをコピーする 桜色をつくっているのは、花でなく樹木の部分。 その証拠に、桜色の着物は樹液で染めるそうです。 しっかり根づいているからこそ、キレイな花が咲く。 なるほど。 人としての在り方を問われているようですね。 と、 ここまでは聴いたことがありました。 でもね。 実は、続きがあったんです。 それは、 キレイに染まる桜と、そうでない桜があるという事実。 化学染料をつかわない「夢細工」 http://www.yumezaiku.com/ の職人さんがこんなことを言っています。 「ピンクに染まるには、『若さがあって素直』であることがポイント。樹齢150年の桜でも『若さがあって素直』なものもあれば、4、5年の若木でも『若さ』も『素直さ』もない桜があります。まるで人間のようだと思うことがあります」 おや、おや、、、 さて、さて、、、自分はどうでしょう?