【1月11日】神様にお供えした鏡餅を雑煮や汁粉にして食べて、一家の円満を願う「鏡開き」、で、どうして「鏡」? 2024 01/11 Updated 2024.01.09 2024 01/11 Published 2024.01.11 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 【1月11日】神様にお供えした鏡餅を雑煮や汁粉にして食べて、一家の円満を... Tera B! リンクをコピーする ●今日の「クイズ」は・・・ 1月11日は、鏡開き。 神様に供えた鏡餅を雑煮や汁粉にして食べ、一家の円満を願う日ですね。 で、これまた、どうして「鏡開き」なの? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え お供え物が「鏡餅」だから「鏡」 これは、丸いことから来ているらしい。 三種の神器とは関係ないようです。 ちょっと残念かな。 そして「開く」は「切る」のこと。 「鏡開き」は、もともと武家の習慣だったそうですが、「切る」は切腹を連想させる。 だから、「開く」にしたそうです ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? あえて、言葉づかいを変える。 何というか、日本人の言葉づかいの繊細さを感じますね。 でも、このあたり、外国語として日本語を学ぶ人には、つらいところかも。 「開きなおり」っていう言葉ありますよね。 これって 「開いて」 「なおる」 ので、よいことば。 たしか、齊藤一人さんが昔、そんなことをおっしゃっていた気がします。