わたしは間違っているが、世間はもっと間違っている(1月30日) 2024 01/29 Updated 2024.01.30 2024 01/29 Published 2024.01.29 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする わたしは間違っているが、世間はもっと間違っている(1月30日) Tera B! リンクをコピーする ●今日の「クイズ」は・・・ 「わたしは間違っているが、世間はもっと間違っている」 そう言った人が、1月30日に国の代表になりました。 さて、それはだれでしょう? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え アドルフ・ヒットラー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? 1933年1月30日。 ヒトラーが首相に指名されました。 首相就任後には、他政党や党内外の政敵を弾圧し、ドイツ史上かつてない権力を掌握していきます。 しかし、このことば。 ひどすぎる。 でもね。 もしかしたら、だれかをねたんだり、さげすんだりしたくなるときがあったとしたら、 「部分ヒトラー」になっているかもしれません。 気を付けたい。 心理学でいう「ディスカウント」、あるいは、 最近は、主婦の間でも「マウンティング」という言葉が使われるようになりました。 あいてをさげすんで優位にたつ。 それって、結局、自分に自信がないからなんだ。 そんな風に心理学では言いますよね。 ヒトラーは、上記の言葉以外にも 「人々が思考しないことは、政府にとっては幸いだ」 「大衆は小さな嘘より、大きな嘘の犠牲になりやすい」 などとも言っています。 ある意味、正直。 善悪を除いてみると、今の時代にも当てはまることが多いのではないでしょうか。