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わたしは間違っているが、世間はもっと間違っている(1月30日)

    
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わたしは間違っているが、世間はもっと間違っている(1月30日)
●今日の「クイズ」は・・・

「わたしは間違っているが、世間はもっと間違っている」
そう言った人が、1月30日に国の代表になりました。
さて、それはだれでしょう?

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●答え
アドルフ・ヒットラー

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●このお話、どう「いかし」ますか?

1933年1月30日。
ヒトラーが首相に指名されました。
首相就任後には、他政党や党内外の政敵を弾圧し、ドイツ史上かつてない権力を掌握していきます。

しかし、このことば。

ひどすぎる。

でもね。

もしかしたら、だれかをねたんだり、さげすんだりしたくなるときがあったとしたら、
「部分ヒトラー」になっているかもしれません。
気を付けたい。

心理学でいう「ディスカウント」、あるいは、
最近は、主婦の間でも「マウンティング」という言葉が使われるようになりました。

あいてをさげすんで優位にたつ。
それって、結局、自分に自信がないからなんだ。

そんな風に心理学では言いますよね。

ヒトラーは、上記の言葉以外にも
「人々が思考しないことは、政府にとっては幸いだ」
「大衆は小さな嘘より、大きな嘘の犠牲になりやすい」
などとも言っています。

ある意味、正直。
善悪を除いてみると、今の時代にも当てはまることが多いのではないでしょうか。

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