空気がなくなったら 人間性がモロに出る！？さて、あなたは？（５月１９日）
●今日の「クイズ」は・・・
１９１０年５月１９日。１１時２２分。
シアンの毒で、地球上の生物は全て窒息死するという噂が広まった。
また、地球上の空気が５分間ほどなくなるという話だ。
そのため、自転車のチューブを買い占め、チューブ内の空気を吸って一時的な酸素枯渇に備える裕福な者。
水を張った桶で息を止める訓練をする者。
全財産を遊びにつぎ込む者。
世界滅亡を憂えて自殺する者などが現れたという。
もし、そんな現実に直面したら、
あなたなら、どうしますか？
そして、実際、このとき何が起きたのでしょう。
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●答え
１９１０年５月１９日。
ハレー彗星が地球に急接近したのです。
結局、何事も起こりませんでしたが(笑）
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●このお話、どう「いかし」ますか？
日本の花柳界では「嗚呼ありがたき、ホーキ星様」
と言われたらしい。
なぜなら、
「どうせ死ぬのだから」とばかりに、歓楽街が非常に賑わい、かつてない盛況を見せたから。
へ～。
たとえば、もし、あと３週間で人生が終わるとしたら、、、
あなたは、何をするでしょうか？
ぼくは、セミナーでこの実習をよくやります。
「３週間後の死」
よろしかったら、ご自身でやってみましょう。
まず、ノートに、２１行の線を引きます。
月火水木金土日・・・月火水木金土日・・・月火水木金土日・・・
そして、１行ずつ、その日に何を行うか？
を書き込んでいきます。
残された２１日間の行動計画をつくるのです。
ただし、前提があります。
１ 亡くなる瞬間まで、健康で今まで通りの活動ができます。
２ 最終日の０時には、必ず亡くなります。
さあ、やってみましょうか！
