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マリー・アントワネットの嘘とつくり話(11月2日)

    
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マリー・アントワネットの嘘とつくり話(11月2日)

●今日の「クイズ」は・・・
1755年11月2日。ウイーンで誕生。
正式名称。
Marie Antoinette Josepha Jeanne
マリー・アントワネット・ジョゼファ・ジャンヌ

そう、ご存じ、フランス国王ルイ16世の王妃
マリー・アントワネットの誕生日です。

結婚式は14才、
そして、1793年10月16日、38才で刑死します。

数奇な運命ですが、ここでクイズです。

彼女の最期の言葉は次のどれでしょう。

「パンがなければケーキを食べればいいのに」

「犯罪者にとって死刑は恥ずべきものだが、無実の罪で断頭台に送られるなら恥ずべきものではない」

「ごめんなさいね、わざとではありませんのよ」

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●答え
3の「ごめんなさいね、わざとではありませんのよ」
死刑執行人シャルル=アンリ・サンソンの足を踏んでしまった際に発した言葉が最期のことばだったそうです。

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●このお話、どう「いかし」ますか?

1「パンがなければケーキを食べればいいのに」
1は、マリーアントワネットが言った言葉とされているが、どうやら違うことが判明しています。ルソーの『告白』の中の一文であるとも言われていて、どうやら、彼女をねたんだ貴族の作り話のようです。

2「犯罪者にとって死刑は恥ずべきものだが、無実の罪で断頭台に送られるなら恥ずべきものではない」
2は、後で見つかった遺書にあった言葉。

つくり話。
こわいですね〜

でも、つくり話の方が、記憶に残ってしまうのですね。

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