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「ヴァイキング」って何をしていた人なんだろう(6月8日)

    
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「ヴァイキング」って何をしていた人なんだろう(6月8日)

●今日の「クイズ」は・・・
6月8日は、「ヴァイキング」の日。

だそうです。

で、どうして?

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●答え
食べ放題のレストランが、はじめて日本でオープンした日。

では、
ありません!

西暦793年の今日。
北欧の海賊ヴァイキングの活動が、はじめて記録に現われたからだそうです。

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●このお話、どう「いかし」ますか?

ヴァイキング=略奪、海賊。
と思われがちですが、
実際のところ、ビジネスの中心は交易だったそうです。

8世紀から9世紀、中世ヨーロッパの暗黒時代。
そんな中で、北欧は、東アジア・中東とも交流を行い、航海術だけではなく、地理的な知識・工業的な技術・軍事的な技術でも凌駕するようになったそうです。
たしかに、その筋の人も、基本的な収益の柱があってこその抗争ですものね。

お金を稼ぐ方法をあげてください?
と質問すると、
・ものをつくって販売する
・仕入れて販売する
・サービスを提供して販売する
といった答が、ふつうは出てきますが、
・銀行強盗をする
というのもありますよね(笑)
善悪を考えなければ、たしかにそうだし、もともと人間は戦争をしていたので、そのとき、勝った方は、戦利品として収益を上げ、戦争コストを回収していたわけです。
ただ、こうした「ゼロサム」(だれかが儲かれば、だれかが損する)モデルは、全体の成長につながらない。
社会全体の成長、本当の生産性向上は、どこから生まれてくるのでしょうか。
もう一度、考えてみたいですね。

 

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