「ヴァイキング」って何をしていた人なんだろう(6月8日) 2024 06/08 Updated 2024.06.05 2024 06/08 Published 2024.06.08 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 「ヴァイキング」って何をしていた人なんだろう(6月8日) Tera B! リンクをコピーする ●今日の「クイズ」は・・・ 6月8日は、「ヴァイキング」の日。 だそうです。 で、どうして? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え 食べ放題のレストランが、はじめて日本でオープンした日。 では、 ありません! 西暦793年の今日。 北欧の海賊ヴァイキングの活動が、はじめて記録に現われたからだそうです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? ヴァイキング=略奪、海賊。 と思われがちですが、 実際のところ、ビジネスの中心は交易だったそうです。 8世紀から9世紀、中世ヨーロッパの暗黒時代。 そんな中で、北欧は、東アジア・中東とも交流を行い、航海術だけではなく、地理的な知識・工業的な技術・軍事的な技術でも凌駕するようになったそうです。 たしかに、その筋の人も、基本的な収益の柱があってこその抗争ですものね。 お金を稼ぐ方法をあげてください? と質問すると、 ・ものをつくって販売する ・仕入れて販売する ・サービスを提供して販売する といった答が、ふつうは出てきますが、 ・銀行強盗をする というのもありますよね(笑) 善悪を考えなければ、たしかにそうだし、もともと人間は戦争をしていたので、そのとき、勝った方は、戦利品として収益を上げ、戦争コストを回収していたわけです。 ただ、こうした「ゼロサム」(だれかが儲かれば、だれかが損する)モデルは、全体の成長につながらない。 社会全体の成長、本当の生産性向上は、どこから生まれてくるのでしょうか。 もう一度、考えてみたいですね。