お見合い記念日。1947年にはじめてのマッチングビジネスが開始されました(11月6日) 2024 11/06 Updated 2024.11.05 2024 11/06 Published 2024.11.06 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする お見合い記念日。1947年にはじめてのマッチングビジネスが開始されました... Tera B! リンクをコピーする ●今日の「クイズ」は・・・ 1947年11月6日。 日本ではじめて「集団お見合い」が開催されました。 さて、場所はどこでしょう。 参加人数はどのくらいだったのでしょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え 東京の多摩川河畔で行われたそうです。 アウトドアかよ!?(笑) 20〜50才の男女、386人が揃ったそうです。 すごいですね〜 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? 結婚紹介雑誌『希望』が主催したものだったそう。 当時から、雑誌は、イベント企画をしていたんですね。 このときのイベント、実際は、戦争で婚期を逃した人が対象だったようです。 会場で相手を探し、終了後、ルールとしては、最高3人までの申し込めたそうです。 ビジネスモデルとしての「マッチングビジネス」。 ITの進化で形態は変わっていきますが、根底にあるニーズは同じですね。 ちなみに、最近の事情は・・・ https://matchinghack.jp/matching-service-market-size より これは、婚活系ですけれど、 ・空いている会議室と借り手をつなげる会議室マッチング ・空いている駐車場と借り手をつなげる駐車場マッチング ・ビジネスパートナーを探している人とフリーランスをつなげるビジネスマッチング など、「個人と個人」、「企業と個人」などのマッチングパターンを含めると、 市場規模は、約2兆6300億円と言われています。 この規模がどのくらいかというと、こちら、 https://stat.visualizing.info/msm より 「visualizing.info」https://visualizing.info/ 作成 タイルの大きさが市場規模、自動車・同附属品製造業が、68兆円。 建設業が、56兆円という中で、真ん中あたりにある パチンコ(赤いやつ)が、2.9兆円。 化粧品が、2.5兆円。 このあたりに属するんですね。 とても可能性のあるビジネスモデルですね。 ちなみに、マッチングビジネス全体に関する情報は、 先ほどのデータをのせてくれていた、こちら(↓)の記事と 「急成長するマッチングサービスの市場規模とその事例をまとめてみた」 こちら(↓)の記事が参考になります。 「国内の約180以上のサービスを掲載!マッチングサービスカオスマップを公開」