コーチ必見!「ここはどこ?」コーチ発祥の地はどこなのか?(トリビア) 2022 04/04 Published 2022.04.04 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする コーチ必見!「ここはどこ?」コーチ発祥の地はどこなのか?(トリビア) Tera B! リンクをコピーする ●クイズ さて、ここは、どこでしょう? ヒント:ブタペストが近くみたい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え コチ (Kocs) は、ハンガリーの街。 面積58.2平方キロ、人口2716人(2004年)らしい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? コーチという言葉、今や、スポーツ業界だけでなく、 ビジネスコーチとか、婚活コーチとか、色々使われるようになりましたよね。 そこで・・・ よく言われるのが、 「コーチ」(coach)の語源って知ってる? という話。 そう、答は 馬車のコーチから来ています。 バックのCOACHも、馬車のロゴですよね。 では、どうして、馬車をCOACHと読んだのか? それが、この街の名前。コチ (Kocs) から来ているんです。 15世紀、マーチャーシュ王の時代、この地で馬車の製造が始まった。さらに、17世紀には、この地で、郵便馬車制度がスタート。 イノベーションの拠点だったのですね。 (追加のうんちく) 実は「馬車」には、さまざまなタイプがあって、 「コーチ」と呼ばれるのは、その中の一種類だけらしい。 ・キャリッジ (Carriage) 2頭または4頭立ての4輪馬車 ・クーペ (coupe) 2人乗りの4輪箱型馬車 ・カブリオレ (cabriolet) 1頭立ての2輪幌馬車 ・ワゴン (wagon) 通常2頭立て以上の4輪荷馬車 ・キャラバン (caravan)? 大型の幌馬車 ・コーチ (coach) 4頭立ての4輪大型馬車 ↑ そうこれが「コーチ」 ・カート (cart) 1頭立ての2輪荷馬車 ・バギー (buggy) 1頭立ての軽装馬車 ・キャリオル (cariole) 1頭立ての小型馬車 ・チャリオット (chariot) 古代の2輪戦車、または18世紀の4輪軽馬車 なるほど! 確かに自動車でも使いますよね。「クーペ」とか。 昔から、使い分けられていたのですね。 コーチングのやり方も、実は、いろいろあるし、 「だれかを、目的地にお連れする」方法は、 そのとき最適な方法をとるとよいのでしょうね。