ウインドウズ95と「20年の法則」(8月23日)
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ウインドウズ95と「20年の法則」(8月23日)
●今日のクイズは・・・
1995年8月23日、はじめて、一般の人にとって実用的なGUIをもったOSが発売されました。
GUIとは、グラフィカルユーザインタフェース(Graphical User Interface) 、グラフィカル(ビジュアル)であることを特徴とするユーザインタフェースのことです。
今では、当たり前のことですが、それまでは、コンピュータといえば、黒字に緑文字(アルファベットやカタカナ)が、カタカタと並んでいるイメージでした。
さて、このOSとは何でしょう?
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●答え
ウインドウズ95
スティーブジョブズ(アップル創業者)は、「単なるマックのマネだ」と言っていましたが・・・
これをきっかけに、パソコンはだれでも操作できるものに、進化していきました。
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●このお話、どう「いかし」ますか?
私なら・・・
これは、約20年前の出来事。
それまでは、個人でパソコンを持っている人も少なかったですし、携帯電話(ガラケー)も一部の人のものでした。
もちろん、スマホなんてありません。
まだ、メールアドレスのない会社もあって、ファックスでやりとりしたのを覚えています。
20年。
新しい技術が一般市場に出て、20年たつと、それが当たり前の世界になる。
そして、これが大切なことですが、
20年の間に、完全に世代交代が進む。
「それ以前のものは忘れられてしまう」
と言われています。
例えば、デジカメの「マピカ」(ソニー製)が出たのは、80年代後半。
フィルムカメラが消えたのは、それから20年たった21世紀に入ってから。
インターネットが一般化したのは、90年代。
だとしたら、ファックスは、あと数年もつのでしょうか?(結構、しぶといですよね)
AI(人工知能)が、ディーブ・ラーニングを身につけたのがここ数年。
そうすると、2030~2040年あたりが、20年後。
さて、そのころ、あなたはどうしているでしょうか。
マニアックな動画を発見。